ゆりかごの歌

小さなお話に画を添えて、心がほっこりするようなブログを書いてみたい。
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カミングアウトしてよかった

私は、どちらかというと、遅くに子どもを授かった。
世間では、第二子を産むくらいの年齢だろうか。
(もちろん、それは単に社会通念で、人それぞれ、出産事情も違うとは思います〕

私は、表面では出産年齢を気にしないふりをしつつ、内面では、子どもが大きくなったら、
母の年齢をどうとか思い悩むのではないだろうかと、葛藤する日々だった。


生まれてきた娘は、難病での入退院を繰り返しながらも、おかげさまで、27歳のこんにちまで無事に成長してくれた。


というのに、人の心の欲とは際限がない。
這えば立て、立てば歩めの親心というのに、成長した娘に安心し、私にも、そんな親心が顔を出した。


娘が小5になったある日、

「お母さんって今、何歳?」

ついに来た!

娘は同級生のお母さんと、わが母を比べているのだ。
「えっ、お母さんの年?」、どぎまぎする私。
特別に、そのころの自分が老けていたとは思いたくない。
ただ、娘の学級は第一子が多く、お母様方はほぼ、私よりお若かったとは思う。


私は考えた。

「お母さんがあなたを産んだのは、25歳よ」と、年齢を偽ることにしたのだ。

そして、咄嗟にでたのは、実年齢よりマイナス5歳の自分だった。


私は口から出た言葉には、たとえそれが嘘であっても、責任をとらなくてはならないと、変な理屈だけど、思っている。

以来、おまじないのように、
「私の年齢はマイナス5歳、マイナス5歳よ!」と唱える。


4年と少し前、私は出勤前に家で膝の半月板を損傷する、まぁまぁ大きな怪我した。
救急車で運ばれそのまま入院となる。

休講で、たまたま、家にいた娘に入院の支度一式と、保険証を病院まで持ってきてもらう。
応急処置のおかげで、膝の激痛が少し治まり、冷静な頭でふと思った。

あっ!保険証には実年齢が載っている。
覚悟を決めた私は、これをきっかけにカミングアウトすることにした。

「嘘ついててごめん、お母さんね、ほんまは5歳上やったのよ」

「何を今更。そんなこと、もうとっくに知ってたよ」


娘は、母の実年齢を知っていて、知らないふりをしていたのだ。
なあんだ、毎日、年齢が話題にでることはないか、ドキドキハラハラしていたのに。

自分が思うほど、私は高齢出産でもなかったし、
娘がそれで思い悩むこともなかったということが分かった。
振り返ると笑い話で済ませられることかもしれない。

けれど、娘が成長する過程で、私が真剣に悩んでいたことも事実なのです。

浅はかな母より、大人対応の娘に完敗した、お粗末なカミングアウトだったのでした。




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プロポーズの言葉、覚えてますか

女優の、水野美紀さんが、バラエティ番組に出ていた。
外見の美しさとは合わないような気軽な性格のようで、驚きつつも、なんだか、親しみが持てました。

昨年、結婚してらしたのですね!

また、そのお相手の方が、ユニークというか、とても変わった方のようでした。
水野美紀さんより少し年下で、俳優さんであり、イラストレーターでもあるようです。

なかなかイケメンで、まさに美男美女カップル誕生です。
お二人は四十前後の大人のご結婚で、水野さんのお腹には、愛の結晶が宿っているらしい。

少し照れながら、言っていました。

面白かったのが、ご主人の水野さんへのプロポーズの言葉でした。

「あのね、あのぉ、二人とももう年だよね」

「・・・・・・?」水野さんは、はてな?状態だったそうです。

続けてご主人は云われました。

「だから、死ぬときは、誰か傍にいた方がいいんだよね」

って。

IMG_0388.jpg


そう、一人では死ぬときに、誰かに迷惑をかけるか、発見が遅れるか、即ち孤独死の道が待っているだけだって。(;^_^
まぁ、これもある意味、結婚を決意する決め台詞かもしれません。

ご自分でプロポーズされた方、お相手から告白された方、また自然に一緒になったわ、という方、それぞれでしょうが、プロポーズの言葉って、どうなのでしょうね。あったのでしょうかなと思ったのです。

わが家は、過去記事に書いたような、書かないような・・・・・・。^^ヾ






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記事内の写真は、大阪、長居公園のチャペルを模した、
ウエディングプーケットです。
カップルがこのベルの下を潜り抜けると、ハッピーになるとか。^^

昨年、今頃、撮りました。

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お昼からビールを飲んで、テンションが上がりました!(;^_^

日曜日は、ポカポカと暖かな陽気で、このところの寒の戻りで縮こまっていた桜の蕾も開花への準備を早めることでしょう。

さて、桜求めてではなく、ちょっとお洒落をして日曜日に、娘と二人で出かけたのは、
大阪は梅田のグランフロント大阪でした。

この日は、母娘で羽目を外しました!

GW明けに始まる、町の家のリフォームのための、
キッチンや洗面所、その他諸々のメーカーさんのショールームを見学に行ってきたのです。
カタログやウエブ上で予め決めていた、メーカーブランドのショールームを中心に見て回りました。




グランフロント大阪は、中層階がインテリアや住設、空調の会社のショールームになっていますが、エスカレーターで下に降りると、そこには開放的なヨーロピアンスタイルのパブがたくさん!
そう、お洒落な屋台村という感じで飲食店がずらり、ワンフロアにあります。



ワンフロアすべてのお店から、お客の私たちは好みの店で注文をして、フロアのそこかしこに並べられたカフェテリアで食べるスタイルです。

bill.jpg


娘と二人して、
「やっぱりキタは違うね!お洒落やわ!」といいながら、吹抜けのホールが眺められる席に座ったのです。

「⚪️⚪️ちゃん、お母さんちょっと不良になってもええ?」

「まだ昼間やけど、ビールを飲んでみたくなったわ!」

「いいよー!たまには羽目を外したら」

なんて母娘で交わすのは、年齢を忘れさせてくれ、夢地心地にしてくれるのです。
hutari.jpg

娘とのツーショットは、イギリス人の可愛いギャルちゃんが、撮ってくれました。


250ccの、小ぶりの瓶ビールも、お洒落で、楽しいな。
夏の暑い盛りでも、ずっとビールは飲めなかった私なのに、この日は殆ど飲めました!

先日受診した整形外科で、「更年期障害」の言葉がドクターから出て、それでなくても最近の私は、不安定な心が続きます。


更年期障害とは、即ち自律神経系統に不具合が出るそうで、大阪と言えども、遠く梅田まで一人で出かける気力、体力ともに今はしんどい状態なのです、本当は。

いつもは休日は母と過ごすより自分時間を最優先する娘が、同行してくれることで、
私は安心して大都会、梅田まで出かけることができました。

せっかくの休日なのに、娘には申し訳ないことですが、
ビールを飲んでみようと思ったのも、心のテンションが上がったからだと思います。


美味しい食べ物や、楽しい会話は、極上の温泉に浸かって、ほぅっと溜息をつくように、人の心を和ませてくれるのでしょうか。
お目汚しの写真を貼ってしまいましたのも、テンションアップアップということで、お許しください。





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※お断り&お知らせ

今日は、これから実家に帰り、姉妹揃って、取り壊される前の家で一泊します。
私たちを育んでくれた家と、さよならしてきますので、コメント欄は閉じさせていただいています。

、『NEWメッセージボード』は、そのまま開けております。

こちらは、レスはありませんが、ご伝言ボードとしてご利用くださると有難いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。_(_^_)_
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結婚30周年♪真珠婚式を迎えます

「僕の人生って、ドラマやな」
お酒を飲んで、ちょっと気分がよくなった夫はこう言うのが口癖です。

中学生の時、学研の『中2時代・将来有望な職種』を読み、その文中にあった、
「これからはコンピュータのプログラマーやシステムエンジニアが必要となる。」

この、一文が夫の人生のはじまりだったようです。
それは言うなら、そのとき、
コンピュータの神様が夫に舞い降りてきたのだろうなと、付き合っている頃は、真剣に耳を傾けたものでした。

そして夫はその神様の指示どおり、某企業の電算室に入社し、システムエンジニアとして社会人のスタートを切ったのです。

社会人になって、数年後、東京支社に出張することになった夫は、ここで、人生とは小説より奇なり、という運命と出逢うことになるのです。

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夫とは、私の失恋を機に偶然の出会いがあったのです。

その失恋とは、私のまったくの一方通行の恋だったのですが。
傷心(一応)を抱えた私は、東京出向を命じられ、これ幸いと、辞令を有り難く受けました。

このとき、実は後で知るのですが、夫と私は、同じ新幹線に乗車していたのです。


偶然が三度続くと、それは必然というらしいです。
なのに、私たちは、新幹線で降りて、東横線の渋谷駅でも逢いました。
そのあと、夜のことですが、当時、渋谷道玄坂には、コンパと言う名のパブがたくさんありました。

そのパブでも逢うのです。
このようなお酒の席、しかも大都会、晴れがましい場所に不慣れな私は、カウンターの隅っこで小さく丸まっていました。

その隣に座っていたのが、同じく関西出身で、身を縮こまらせるようにして先輩とお酒を飲んでいた夫だったのです。

けれど、その場は、お互いに、ちらちらと盗み見する程度で、二人の接点もなく、他人のまますれ違っていたわけです。

次に会ったのも、何と!このコンパで。
このころ私は、学生時代を過ごしたこともあり、すっかり東京生活に慣れ、東京弁などを普通に喋る、東京女子になっていました。

そこへ、相も変わらず大阪弁の夫が、私と同じように、お客様として来店したのです。

ここで、初めて夫と私の運命の線がつながりました。
夫31歳、私は26歳になっていました。
良くも悪くも、お互いが、年月も経っていたというのに、顔を覚えていたことがやっぱり今でも、不思議だなと思うのです。

合縁奇縁とは、うまくいったものですね!

私たちは、今年で結婚30年目の真珠婚式になります。


思えば、あっという間の年月でした。

この間、下戸に近い夫は、たまさかのお酒が入ると、冒頭のような口癖を言いながら、遠くを見るような目をするのです。

さて、夫は何を考えているのでしょうね。
そんな夫は、結婚記念日を覚えているのでしょうか、あと二日ですが。





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夫への感謝を込めて【皇后様の御言葉をお借りしたい】

縁があって夫のところに嫁ぎ、この年月をたまには諍いもしながら、共に歩いてきた。

振り返ると、ずいぶんと長い付き合いになるのだなとしみじみ思う。
私は、この間、主婦として半人前、おまけに人間としても半人前のように思える。



人見知りをするこの性格は、一家の主婦としては、あまりいいものではないように自分では思う。
そこを夫がカバーしてくれたから、私はなんなくご近所付き合いを維持してこられた。
婦人会に参加する最初にも一緒に行ってくれ、場を和ましてくれたのは夫。

子どもではあるまいに、夫同伴でしか会合にも参加できない、若いころの私だった。




結婚生活を送る夫との年月の間に、おかげで、私は変わった。
婦人部会合に出かける前夜に眠れなくなったり、胃が痛むこともなくなってきた。
書記の役目を引き受けたり、仕事でもないのに会合で発言できるようになった。


料理は下手、家計簿も付けない、取説をきちんと読まずに家電を使うせいで、壊したキッチングッズは数えきれない。
そのたびに、怒ることもせずに修理してくれたのも夫だった。



以来、専業ではないが、それなりに、主婦として家の女主人になろうとしてきた。
曲がりなりにも、私が嫁として主婦としてやってこられたのは、この間ずっと、夫のフォローがあったからだと思う。



【御結婚満五十周年】に際し、宮内庁記者の質問にお答えになられた、皇后様のお言葉をお借りしては畏れ多いけれど

「心を込めて感謝状をお贈り申し上げます」と、私も、夫に同じ言葉を贈りたい。

なんて、面と向かって夫には言えませんが、
誕生日にしみじみと思ったことでした。




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昨日は、私事に、たくさんの心温まるメッセージを頂戴しまして、

本当に嬉しくて、読みながらこれからの人生に、希望が湧いてきたりしたのです。

長いインターネット生活の中で、家族写真を載せたり、自分の年齢を明らかにしたのは、初めてのことでしたから、
ドキドキパクパクでした。

好意的に迎えてくださって、ありがとうございました!
これからもまた、ブログを通じて、よろしくお願い申し上げます。









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