心躍る合言葉は、「春になったら!」

  13, 2017 05:30
11日は、うっかり祝日ということを忘れ、近隣の大型ショッピングモールまで出かけた。
夫の買い物に付き合ったのだけど、行くまでも、着いても、車、車、人、人、騒音、埃、そこですでに、私は購買気力が萎えてしまう。
里で在れ、町であれ、私は田舎に属するところに住んでいるから、密度の濃い人々の間では、呼吸がし辛くなってしまう。
あぁ、情けないとは思うけど。

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結局、私は、人混みを避けながら夫とは別行動をし、無印良品の保湿化粧水と、洗顔フォームを買った。
そしてそのまま、車に戻ると、車内でずっと山々を眺めていた。

ここは、ふるさと (と書くと相当、遠くにあると思わないでください。同じ大阪府内です)に近く、小さなころ遊んだ野山があった場所に建てられた。

振り返り見れば、幼き日の想い出が至るところにあって、あっ!ここはタヌキの親子がいたところだ!
と、Bゾーンのパーキング車内で胸がじんとなる。
もちろん、夫は里の出なので、ここは知らない。

けれど、夫とは6歳の年齢差はあるものの、同じ時代に、夫は山、私は町、その間にある、ここ、車窓から眺め見る、和泉山脈の際立った峰を持つ、美しい山々を仰ぎ見つつ育っていた。

sakura.jpg

二人が子ども時代を過ごしていたころは、ノミも、シラミも普通にいて、天井にはネズミが走り、あぜ道には蛇が這い、田の水でアメンボが泳ぎ、夏休みにはラジオ体操に通い、夏休みの友を仕上げるのに必死だった。
そのころ、山ではイノシシがヌタバを荒らし、里の住人を手こずらせていたことだろう。

夫は山の子、私は海と町の子という違いはあるけれど、住む環境の至る所にそんな命が満ちていた。
それらの日々は、夫も私も、子ども時代の大切なものとして、今も鮮やかに残っている。

Bゾーンのパーキングに、買い物を済ませた夫が戻ってきた。

「人混みが苦手やのに、ごめんな」と言うけど、家にいるよりやはり、山々が見える場所に来られたことが私は何よりうれしい。
そういうと、「この間の出張で大津まで行くのに、空いている道、混んでないルート、時短のコースを見つけたよ」

だから、春になったら、そのルートで、滋賀県愛知川に行こう!
嬉しいことを言ってくれた夫。

そう、元気になる、希望に胸躍る合言葉は、春になったら!

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ブックレット挿絵 パソコン画 二輪草

su1.jpg
同じく挿絵 パソコン画 ニオイ菫


合言葉は、「春になったら!」
夫は私の元気の素が何かをよく知ってくれている。
帰りの車内には小春日和のような暖かさが満ちていた。





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